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さて、それではパーソナルトレーナーの寺子屋・今週のニュースレターです
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みなさんこんにちは
パーソナルトレーナーの寺子屋・塾長の高津です
街を歩けば選挙カーの声が響き、ポスターが至る所に貼られています。
2026年2月8日の衆議院議員選挙に向けた、まさに「選ばれるための戦い」が佳境を迎えています。
政治の世界の話だと思うかもしれませんが、実はこれ、私たちパーソナルトレーナーにとっても他人事ではありません。
なぜなら、選挙の本質は「膨大な選択肢の中から、たった一人の信頼できる相手を選び出すプロセス」であり、それはクライアントがトレーナーを選ぶ過程と全く同じだからです。
日本の選挙マーケティングにおいて、今なお語り継がれるのが2005年の「郵政解散」です。当時の小泉純一郎首相は、複雑な政策課題をすべて削ぎ落とし、「郵政民営化に賛成か、反対か」という一点だけに焦点を絞りました。

小泉純一郎元総理大臣
この時、戦略のターゲットとして定義されたのが、いわゆる「B層」でした。※適菜収・著「日本をダメにしたB層の研究」参照

具体的な政策の細部よりも、イメージやキャッチコピーに反応しやすい層に対し、「賛成か、反対か」という極限までシンプルな「ワンフレーズ・ポリティクス」を展開したのです。
これが、圧倒的な「選ばれる力」を生みました。
「B層」という言葉は時に批判的に使われますが、マーケティング視点では「情報過多な現代において、直感的に理解できる価値を提示する」という重要な教訓が含まれています。
クライアントの多くは、解剖学や栄養学の難解な専門知識が欲しいわけではありません。
「結局、私はどう変われるのか?」「何を食べればいいのか?」その答えを、迷いなく示してくれるリーダーを探しています。
例えば、私が提唱する「お米を食べてボディメイクする」というコンセプト。
世に溢れる「糖質制限」という複雑なブームに対し、「お米を食べる」という具体的で力強いカウンター(対案)を出す。
これは、情報に翻弄されている方々にとって、暗闇の中の灯台のような分かりやすい指針になります。
しかし、ここで私たちが忘れてはならない「負の側面」があります。
当時の郵政選挙がそうであったように、メッセージをシンプルに研ぎ澄ますことは、時に大衆を一定の方向に「誘導」し、冷静な判断力を奪ってしまう危うさを秘めています。
フィットネス業界でも同じです。「これさえ飲めば痩せる」「この運動だけでOK」といった過度に簡略化されたメッセージは、時にクライアントを誤った方向へ導いてしまいます。
マーケティングの力で「選ばれる」ことは大切ですが、それは相手を意のままにコントロールすることではありません。
私たちは「分かりやすさ」を提供しながらも、同時にプロとして、その情報の先にある「健康」や「本質」に対して誠実でなければなりません。
単なる「誘導」で終わらせず、クライアントが自ら納得して、正しい道を選択できるよう「教育(エデュケーション)」すること。
25年以上のキャリアの中で私が確信しているのは、
マーケティングの真のゴールは
「煽って集めること」ではなく、
「信頼を築き、共に歩むこと」
だということです。

選挙は究極のマーケティングの教科書です。
「お酒を楽しみながらでも体型は維持できる」
や
「25年積み上げてきたこのメソッドで、人生を変える」
など
そう言い切る勇気と、その言葉に責任を持つ覚悟。
その「旗(メッセージ)」が明確であればあるほど、あなたを必要とするクライアントに届くはずです。
この選挙期間中、候補者たちの訴求を「自分ならどう表現するか?」という視点で眺めてみてください。そこには、あなたの集客と発信を強くするヒントが隠されています。
最後までお読みいただき、ありがとうございます
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