パーソナルトレーナーの寺子屋のライト版
パーソナルトレーナーの寺子屋・本会員とは別に、マーケティング会員(メルマガ会員)という新しい会員種別としてスタートいたします。
・マーケティングのイロハ
・公式LINE活用
・Instagramマーケティング
・YouTubeの可能性
・広告物が意外と活躍
・zoom実践会
などの情報を毎週複数受け取れます。
・寺子屋メンバー限定記事を読むことが可能です
・寺子屋で毎月開催の論文を読む勉強会へ参加できます
・マーケティング実働部隊として様々なサービスを提供されている会社です
¥6600→¥3300
そもそもこのサークルに入るとどんな価値があるのか?が気になりますよね。
パーソナルトレーナーの皆様は運動指導の専門家であり、マーケターではありません。
しかし、お客様がジムに足を運んでくださる、自分のサービスに申し込んでくださるためには「マーケティング」に取り組む必要があります。
そのアウトプット先が、ホームページ制作やインスタ運用などです。
看板立てたり、チラシを撒くのもマーケティング行為です。
マーケティングは理論、理屈がわかっても無意味でアクションを起こさないとダメ。
このサークルを通じて、実際に何したら良いの?がわかり、みんなの知恵を拝借できるのです。
フィットネスマーケティング実働部隊の会社の方に入ってもらうので、困ったらガチ相談も可能です。
パーソナルトレーナーの寺子屋・本会員は上記サービスに加え
個別面談
定例勉強会参加
アーカイブ見放題
などあらゆるコンテンツにフルアクセス出来ます。
寺子屋の主要なサービスはうけることはできないものの、ニュースレターを読み高津の考えに触れることができる。
エビデンスに基づく指導の拠り所となる論文を読む勉強会にも参加できる。
そんな特典がついた、マーケティングのリアルな学び場となっています。
寺子屋つながるマーケティングサークル始動!
パーソナルトレーナーとしてキャリアをスタートさせた若手の方々にとって、技術や知識を磨くことはもちろん重要ですが、クライアントを獲得するための
「マーケティング」も欠かせません。
今回は、マーケティングの基礎から始まり、Webマーケティングなどの具体的な手法、そして意外と効果的なアナログ戦略まで、事例を交えながら解説します。
マーケティングの基本は、「誰に何を届けるか」を明確にすることです。
パーソナルトレーナーの場合、ターゲットは「健康を改善したい人」「ダイエットを目指す人」「筋力を強化したいアスリート」など、多岐にわたります。
**事例**
例えば、ある若手トレーナーが「30代の働く女性」をターゲットに設定したとします。
彼女たちは忙しく、ジムに通う時間が限られているため、「短時間で効果的なトレーニング」を求めています。
このトレーナーは、ニーズを理解した上で「30分で結果を出すプログラム」を打ち出し、ターゲットに響くメッセージを作りました。
マーケティングの第一歩は、このように「クライアントの悩みや欲求」を把握することから始まります。
**ポイント**:
– ターゲットを具体的に絞る(年齢、性別、生活スタイルなど)。
– 彼らが抱える問題や目標をリストアップする。
– 自分のサービスがどう解決策になるかを伝える。
Webマーケティング:オンラインでの存在感を高める
現代では、Webを活用したマーケティングが必須です。
特に若手トレーナーは、低予算で始められるデジタルツールを駆使することで、効率的にクライアントを獲得できます。
InstagramやYouTubeは、パーソナルトレーナーにとって強力なツールです。
トレーニング動画やビフォーアフター写真を投稿することで、視覚的に成果をアピールできます。
**事例**
あるトレーナーは、Instagramで「1日5分の自宅トレ動画」を毎日投稿。
フォロワーが増えるにつれ、オンラインセッションの問い合わせが急増しました。
ポイントは、無料で価値あるコンテンツを提供しつつ、「もっと知りたい人はDMを」と自然に誘導したことです。
ジムやスタジオを構えている場合、Googleマイビジネスに登録し、場所や営業時間、口コミを管理しましょう。
地域の人が「近くのパーソナルトレーナー」を検索した際に上位表示されやすくなります。
**事例**
大阪のトレーナーがGoogleマイビジネスを活用し、クライアントの5つ星レビューを積極的に集めた結果、検索結果で上位に表示され、新規予約が月5件増加しました。
自分のウェブサイトやブログで「ダイエットのコツ」や「筋トレ初心者向けガイド」を書くのも有効です。
SEO(検索エンジン最適化)を意識して、「パーソナルトレーニング おすすめ」などのキーワードを盛り込むと、検索経由でアクセスが増えます。
**ポイント**
– SNSでは「継続的な発信」を心がける。
– Googleマイビジネスで「地域密着」をアピール。
– ブログで「専門性」を示し、信頼を築く。
アナログ戦略:意外と効く伝統的手法
Web全盛の時代でも、アナログな方法は地域密着型のトレーナーに特に有効です。
デジタルに慣れていない世代や、直接的なコミュニケーションを好む人も多いからです。
ジム周辺やカフェにチラシを置くのはシンプルですが効果的です。QRコードを載せてWebに誘導すれば、アナログとデジタルの橋渡しもできます。
**事例**:
岡山のトレーナーが、地元のカフェで「無料体験セッション」のチラシを配布。1週間で5人の体験予約が入り、そのうち3人が継続クライアントになりました。
5. 地域イベントへの参加
健康フェアやスポーツイベントでワークショップを開くと、顔の見える関係を築けます。
**事例**:
あるトレーナーが地域のコミュニティイベントで「キックボクシング体験会」を開催。参加者の中から口コミが広がり、グループレッスンの依頼に繋がりました。
**ポイント**:
– チラシは「目立つデザイン」と「明確なオファー」を。
– イベントでは「無料体験」や「名刺交換」で次に繋げる。
—
まとめ:小さく始めて大きく育てる
若手トレーナーがマーケティングを成功させる鍵は、「小さく始めて、反応を見ながら改善する」ことです。
まずは自分の得意分野やターゲットを絞り、SNSで発信を始めたり、チラシを数枚配ったりしてみましょう。
反応が良かった施策を強化し、徐々に規模を拡大していくのが現実的です。
Webマーケティングは効率的で広範囲にリーチできますが、アナログ戦略は信頼感や地域での認知度を高める力があります。
両方をバランスよく使い、自分らしいスタイルを築いてください。
クライアントがあなたの価値に気づけば、自然と予約は増えていくはずです。
最後にお知らせ
パーソナルトレーナーの寺子屋では、「マーケティングサークル」の活動を始めました。
上記のようなマーケティング知識があったとしても実際にアクションを起こさないと結果(売上)に繋がらないことはご承知の通り。
とはいえ、我々パーソナルトレーナーは運動指導の専門家でありマーケターではありません。
そこで、小規模事業向けフィットネスマーケティングを専門にしている【つながるCRAFT】さんにご協力いただき、このサークルを運営してまいります。
5月から本格スタートします。現在メンバーを募集しております。
©2023 TSUNAGARUCRAFT